2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

<龍馬を語ろう> 第20回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第9話・感想

龍馬伝」第9話。前回に引き続き、安政3(1856)年からのお話。再び小千葉道場に草鞋を脱いだところから。さな子さんのヤキモキする姿が個人的にはツボでした。今回は(時系列は別にして)おおむねよく知られている「龍馬」ストーリーにそっているように思いま…

<龍馬を語ろう> 第20回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第9話・感想

龍馬伝」第9話。前回に引き続き、安政3(1856)年からのお話。再び小千葉道場に草鞋を脱いだところから。さな子さんのヤキモキする姿が個人的にはツボでした。今回は(時系列は別にして)おおむねよく知られている「龍馬」ストーリーにそっているように思いま…

<龍馬を語ろう> 第19回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第8話・感想

「龍馬伝」第8話。あい変らずフィクションを織り交ぜつつ。話の時期は、安政3(1856)年ごろか、と思われます。(龍馬・22歳/弥太郎・23歳。)今回は岩崎弥太郎が主役のような回でした。書けることが少ないのですが、少しだけ。弥太郎の父・弥次郎が酒の席で、…

<龍馬を語ろう> 第19回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第8話・感想

「龍馬伝」第8話。あい変らずフィクションを織り交ぜつつ。 話の時期は、安政3(1856)年ごろか、と思われます。(龍馬・22歳/弥太郎・23歳。) 今回は岩崎弥太郎が主役のような回でした。書けることが少ないのですが、少しだけ。 弥太郎の父・弥次郎が酒の席…

<龍馬を語ろう> 第18回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第7話・感想

「龍馬伝」第7話。話の進行時期は1854(安政元年)、江戸の剣術修行を終え土佐へ帰ってくるところから河田小龍(かわだしょうりょう)出会う頃まで。秋近くのお話だといわれています。龍馬20歳。河田小龍のプロフィールを少し。小龍は文政7(1824)年に船役人…

<龍馬を語ろう> 第18回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第7話・感想

「龍馬伝」第7話。話の進行時期は1854(安政元年)、江戸の剣術修行を終え土佐へ帰ってくるところから河田小龍(かわだしょうりょう)出会う頃まで。 秋近くのお話だといわれています。龍馬20歳。河田小龍のプロフィールを少し。小龍は文政7(1824)年に船役人…

第17回 つれづれなるままに〜 龍馬伝6話・感想

「龍馬伝」第6話。ストーリーが盛り上がりをみせてきました。話の時間軸は(おそらく)ペリー再来航直後―1854(嘉永7年)から同(安政元年改元=11月27日)、6月頃。土佐へ帰国途中までのお話だと思います。 さな子さんが傷ついた龍馬を築地の土佐・中屋敷に訪…

第17回 つれづれなるままに〜 龍馬伝6話・感想

「龍馬伝」第6話。ストーリーが盛り上がりをみせてきました。話の時間軸は(おそらく)ペリー再来航直後―1854(嘉永7年)から同(安政元年改元=11月27日)、6月頃。土佐へ帰国途中までのお話だと思います。 さな子さんが傷ついた龍馬を築地の土佐・中屋敷に訪…

 第16回 「坂本龍馬とその時代」 講座・感想

1月21日と2月4日に「坂本龍馬とその時代」の講座を受けてきました。 コンパクトですが、奥深く、龍馬が生きた「幕末」という時代を徹底的に史料に基づいて探り出す、そんな講義でした。講義の中で再発見したのは「龍馬の手紙」の不思議な魅力!龍馬の手紙は…

 第16回 「坂本龍馬とその時代」 講座・感想

1月21日と2月4日に「坂本龍馬とその時代」の講座を受けてきました。 コンパクトですが、奥深く、龍馬が生きた「幕末」という時代を徹底的に史料に基づいて探り出す、そんな講義でした。 講義の中で再発見したのは「龍馬の手紙」の不思議な魅力! 龍馬の手紙…

 第15回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第5話・感想

「龍馬伝」第5話。ペリー来航―嘉永6年6月3日(1853年)。前回、黒船来航に対する龍馬の興奮についてはおおかた触れたので、今回は少し異なった角度から―。ペリー来航の当時の幕府老中首座(幕府内政の実質上トップ)は阿部正弘(あべまさひろ)という男…

 第15回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第5話・感想

「龍馬伝」第5話。ペリー来航―嘉永6年6月3日(1853年)。前回、黒船来航に対する龍馬の興奮についてはおおかた触れたので、今回は少し異なった角度から―。 ペリー来航の当時の幕府老中首座(幕府内政の実質上トップ)は阿部正弘(あべまさひろ)という男…