2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「八重の桜」を愛でる つれづれなるままに 第6話 感想

「八重の桜」第六話。「会津の決意」。お話の時期は嘉永七(一八六〇)年三月の「桜田門外の変」から松平容保が京都守護職を拝命する文久二(一八六二)年閏八月まで。八重一六歳〜一八歳。「桜田門外の変」での井伊直弼の横死後、容保は、水戸徳川家討伐の…

「八重の桜」を愛でる つれづれなるままに 第5話 感想

「八重の桜」第五話。「松陰の遺言」。お話の時期は吉田松陰が江戸で取り調べを受けている安政六(一八五九)年七月頃から「桜田門外の変」が起きた翌年の万延元(一八六〇)年三月まで。八重十五歳〜十六歳。吉田松陰が公儀(幕府)の評定所に最初の呼び出…

「八重の桜」を愛でる つれづれなるままに 第4話 感想

「八重の桜」第四話。「妖霊星」。お話の時期は(時間軸がずれていますが、前回よりさかのぼって)山本覚馬の「禁足処分」が解かれた安政五(一八五八)年二月頃から「安政の大獄」開始直後の安政六年五月頃までのようです。八重十四歳〜十五歳。劇中、西郷…

「八重の桜」を愛でる つれづれなるままに 第3話 感想

「八重の桜」第三話。「蹴散らして前へ」。お話の時期は(ドラマのテロップでは安政四<一八五七>年春となっていましたが、)おそらく会津に蘭学所が設置された安政六(一八五九)年頃から覚馬が禁足処分を受けた万延元(一八六〇)年頃まで、が良いのでは…