2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

JIN-仁-のいる風景

「JIN−仁−」 最終章 前編。東 修介の放った剣に崩れ落ちる龍馬。 東自身は龍馬に殺された兄の仇を討つために龍馬を斬った、というのですが・・・。 東修介と恭太郎はこの時に逃亡。龍馬は、東に「ワシを護るために斬ったのじゃろう」と呟き昏睡状態に陥り…

JIN-仁-のいる風景

「JIN−仁−」 最終章 前編。東 修介の放った剣に崩れ落ちる龍馬。 東自身は龍馬に殺された兄の仇を討つために龍馬を斬った、というのですが・・・。 東修介と恭太郎はこの時に逃亡。 龍馬は、東に「ワシを護るために斬ったのじゃろう」と呟き昏睡状態に陥…

JIN-仁-のいる風景

龍馬が「殺害」される運命を仁は咲に告げようとしますが、またしても「偏頭痛」に倒れる仁。 一方、恭太郎は(咲と栄を人質に)なんとしても龍馬を「仕留める」ようにとの上司の命を受けます。咲は仁の様子を汲み取り、龍馬が11月15日に「暗殺」される運…

JIN-仁-のいる風景

龍馬が「殺害」される運命を仁は咲に告げようとしますが、またしても「偏頭痛」に倒れる仁。 一方、恭太郎は(咲と栄を人質に)なんとしても龍馬を「仕留める」ようにとの上司の命を受けます。咲は仁の様子を汲み取り、龍馬が11月15日に「暗殺」される運…

JIN-仁-のいる風景

慶応3(1867)年5月、京都では第15代将軍・徳川慶喜を中心に「国是」(日本の方針)を決定する会議が開かれました。この京都会議に集められたのは薩摩「国父」(当主の父)島津久光・越前老公(前当主)/松平春嶽・伊予宇和島老公/伊達宗城・そして土佐老…

JIN-仁-のいる風景

慶応3(1867)年5月、京都では第15代将軍・徳川慶喜を中心に「国是」(日本の方針)を決定する会議が開かれました。この京都会議に集められたのは薩摩「国父」(当主の父)島津久光・越前老公(前当主)/松平春嶽・伊予宇和島老公/伊達宗城・そして土佐老…

書評 『西郷隆盛と幕末維新の政局』

西郷隆盛という名は誰もが一度は必ず耳にしたことがあろう。そして、その西郷のイメージは「懐の深い」よく肥えた「西郷どん」といったところか。 しかしその西郷イメージとは裏腹に彼の生涯には常に「謎」がつきまとう。その「謎」は西郷の身体のように大き…

書評 『西郷隆盛と幕末維新の政局』

西郷隆盛という名は誰もが一度は必ず耳にしたことがあろう。 そして、その西郷のイメージは「懐の深い」よく肥えた「西郷どん」といったところか。 しかしその西郷イメージとは裏腹に彼の生涯には常に「謎」がつきまとう。その「謎」は西郷の身体のように大…

JIN-仁-のいる風景

龍馬との距離を感じたまま長崎から江戸に戻った仁。時代は刻々と動いていました。慶応2(1866)年12月5日、一橋慶喜が徳川第15代将軍に就任します。その20日後の慶応2年12月25日、孝明天皇が崩御。 そのような世情の中、恭太郎は老中板倉勝静(いたくらかつ…

JIN-仁-のいる風景

龍馬との距離を感じたまま長崎から江戸に戻った仁。時代は刻々と動いていました。慶応2(1866)年12月5日、一橋慶喜が徳川第15代将軍に就任します。その20日後の慶応2年12月25日、孝明天皇が崩御。 そのような世情の中、恭太郎は老中板倉勝静(いたくらかつ…