2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

<龍馬を語ろう> 第31回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第17話・感想

「龍馬伝」第17話。お話の時期は文久2(1862)年12月〜翌3(1863)年の1月頃でしょうか。(劇中の設定ではまだ文久2年となっていましたが、文久3年としたほうがぴったりくると思います 冒頭に咸臨丸に乗った龍馬がジョン万次郎に挨拶をしていましたが、フィ…

<龍馬を語ろう> 第31回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第17話・感想

「龍馬伝」第17話。お話の時期は文久2(1862)年12月〜翌3(1863)年の1月頃でしょうか。 (劇中の設定ではまだ文久2年となっていましたが、文久3年としたほうがぴったりくると思います 冒頭に咸臨丸に乗った龍馬がジョン万次郎に挨拶をしていましたが、フ…

 第29回 小松帯刀の手紙を読む (ちょこっと感想)

「幕末維新 志士の手紙を味わう」という講座に参加。全9回のシリーズものです。記念すべき第1回のテーマは「小松帯刀」の手紙でした。 小松帯刀は一昨年の大河ドラマ「篤姫」で瑛太さんが演じ、(急速に)全国的に有名になりました。 講義では、奥さんの「お…

<龍馬を語ろう> 第30回 坂本龍馬の手紙を読む(ちょこっと感想)

「幕末維新 志士の手紙を味わう」 講座の第2回目に参加。 「国事周旋の決意と暗殺の影―」というテーマで坂本龍馬の手紙5通と関係史料を読みました。手紙の時期は慶応3年8月中旬から龍馬暗殺の4日前、11月11日まで、と幕末最終段階のものです。 内容…

 第29回 小松帯刀の手紙を読む (ちょこっと感想)

「幕末維新 志士の手紙を味わう」という講座に参加。全9回のシリーズものです。記念すべき第1回のテーマは「小松帯刀」の手紙でした。 小松帯刀は一昨年の大河ドラマ「篤姫」で瑛太さんが演じ、(急速に)全国的に有名になりました。 講義では、奥さんの「お…

<龍馬を語ろう> 第30回 坂本龍馬の手紙を読む(ちょこっと感想)

「幕末維新 志士の手紙を味わう」 講座の第2回目に参加。 「国事周旋の決意と暗殺の影―」というテーマで坂本龍馬の手紙5通と関係史料を読みました。手紙の時期は慶応3年8月中旬から龍馬暗殺の4日前、11月11日まで、と幕末最終段階のものです。 内容…

<龍馬を語ろう> 第28回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第16話・感想

「龍馬伝」第16話。「勝 麟太郎」お話の期間は文久2年8月頃〜12月頃でしょうか。龍馬28歳。 いよいよ勝麟太郎(海舟)の登場! 龍馬と海舟が出会う時がやって来ました。 文久2(1862)年8月、3たび小千葉道場に草鞋を脱いだ龍馬。(千葉家との人びととの交流…

<龍馬を語ろう> 第28回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第16話・感想

「龍馬伝」第16話。「勝 麟太郎」お話の期間は文久2年8月頃〜12月頃でしょうか。龍馬28歳。 いよいよ勝麟太郎(海舟)の登場! 龍馬と海舟が出会う時がやって来ました。 文久2(1862)年8月、3たび小千葉道場に草鞋を脱いだ龍馬。(千葉家との人びととの交流…

<龍馬を語ろう> 第27回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第15話・感想

「龍馬伝」第15話。お話の時期はおそらく文久2(1862)年8月〜10月頃でしょうか。 土佐山内家の当主・豊範(とよのり)が麻疹から回復し上京を果たしたのが、8月25日のこと。土佐藩の入京により薩長土3藩の「国事周旋」(こくじしゅうせん:朝廷を中心に…

<龍馬を語ろう> 第27回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第15話・感想

「龍馬伝」第15話。お話の時期はおそらく文久2(1862)年8月〜10月頃でしょうか。 土佐山内家の当主・豊範(とよのり)が麻疹から回復し上京を果たしたのが、8月25日のこと。土佐藩の入京により薩長土3藩の「国事周旋」(こくじしゅうせん:朝廷を中心に…

<龍馬を語ろう> 第26回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第14話・感想

「龍馬伝」第14話。今回から第2部に突入しました。明治15(1882)年の横浜から今回のお話は始まります。第1話の流れから考えて、岩崎邸でのパーティを終え、横浜の料亭へと場所を移したのでしょうか?冒頭の会話に「後藤象二郎・板垣退助のヨーロッパ…

<龍馬を語ろう> 第26回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第14話・感想

「龍馬伝」第14話。今回から第2部に突入しました。明治15(1882)年の横浜から今回のお話は始まります。第1話の流れから考えて、岩崎邸でのパーティを終え、横浜の料亭へと場所を移したのでしょうか?冒頭の会話に「後藤象二郎・板垣退助のヨーロッパ…

<龍馬を語ろう> 第25回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第13話・感想

「龍馬伝」第13話。お話の時点は文久2年2月前後〜4月。龍馬28歳。「脱藩」と「吉田東洋暗殺」が今回の大きなテーマでした。前回の続きから。吉田東洋に足蹴にされたことに怒りを抑えきれない半平太とそれを押しとどめようと、「まずは吉田東洋の真意を確かめ…

<龍馬を語ろう> 第25回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第13話・感想

「龍馬伝」第13話。お話の時点は文久2年2月前後〜4月。龍馬28歳。「脱藩」と「吉田東洋暗殺」が今回の大きなテーマでした。前回の続きから。 吉田東洋に足蹴にされたことに怒りを抑えきれない半平太とそれを押しとどめようと、「まずは吉田東洋の真意を確か…