第6回 つれづれなるままに〜 龍馬伝第2話・感想



龍馬伝」第2話。堤づくりで龍馬くん泥だらけ。今回もフィクションを交えつつ。

堤防の話も完全なるフィクションかと思いきや、千頭清臣(ちかみきよみ)という人の『坂本龍馬』に

龍馬は父の友某の配下として幡多郡に土木を督せし事あり。工夫龍馬が人を役するの妙を賞して曰く、「坂本の旦那に使はるゝ時は、何の苦もなく仕事が運ぶ。其の代り、仕事終われば疲憊して五体が利かぬ」と。是れある哉、後年龍馬が人を統率するの才に長じたるも亦偶然にあらざるなり。

 

とある。龍馬の采配のおかげで仕事がうまくいったということだ。

1850年の話で、ドラマと2年のずれがある。

ドラマと微妙に違うなあ

来週はペリーが日本にやって来て、いよいよ龍馬が江戸へ行く。